【剣盾】レベル1大会【身内大会第三回:6/25開催 】
1.ルール
シングル63、レベル1のポケモンのみ使用可能。
使用可能な技、ポケモンはランクマッチルールに準拠。
努力値振り無し、ダイマックス飴の使用無し
のレベル1統一大会を開催することになりました。
2.構築経緯
正直どう構築を組めばいいかわからなかったので要注意ポケモンの対策から考えていくことにした。
①ミミッキュ(化けの皮による行動保証は間違いなく強い)
→ 対策:連続攻撃のでき、素のSも高いチラチーノ
②パルシェン、チラチーノ(スキルリンクによる最低5ダメージ、平均10ダメージ保障)
→ 対策:氷柱、タネガン、ロクブラ、スイープすべてを半減できる威嚇クチート
③Gヒヒダルマ(特性ごりむちゅうによる超火力)
→ 対策:氷柱とフレドラをコータスで受けて殻破の起点へ
④カビゴン
→ 対策:チラチーノのスイープビンタで(頑張って)削り取る
⑤トゲデマル
→ 対策:ステロで頑丈を削って炎技で焼く
⑥アイアント
→ 対策:コータスで頑張る。ダイロックは無理
⑦トリルパ
→ 対策:ジジーロンかイエッサンのトリル返し
⑧ダイジェット要員
→ 対策:イエッサンのトリル
対策に必要なポケモンをそろえて完成!(ほんとか?)
3.パーティ構築
①チラチーノ@珠:スキルリンク
NN:マフラーch(ハム太郎より)
理由:似てるから(そして字数が足りない)
スイープビンタ タネマシンガン ロックブラスト はたきおとす
実数値 12-7-6-6-6-7
ミミッキュ&パルシェン絶対殺すウーマン。
珠種マシンガンで皮込みミミッキュ確1(皮1ダメ+3ダメ*4>HP12)
相手の珠ダイフェアリーでちょうど確1なのでダイマ相手は無理なのが悲しい。
珠種マシンガンでパルシェン確1(3ダメ*5)、珠ロクブラでGヒヒダルマも確1(3ダメ*5)
基本的に珠を持たないと火力が足りないので珠推奨。一応スイープビンタでカビゴン確1(3ダメ*5)
トゲデマルにまったく打点がないのがとてもつらい。
②クチート@オレン:威嚇
不意打ち ステロ 岩石封じ 瓦割り
実数値 12-7-7-6-6-6
NN:かずは(名探偵コナンより)
理由:ポニテだから
威嚇による物理ポケモンの牽制。おまけにステロも撒けるので襷、頑丈潰しとして大安定。パルシェンとチラチーノの連続技をすべて半減に抑えることができる超優秀な子。
採用理由のステロといろいろ便利な不意打ちは確定としてあと2枠はかなり悩んだが、事前のフレ戦であまりにもトゲデマルをあと投げされるのでステロ(1ダメ)+不意打ち(3ダメ)+瓦割り(8ダメ)で木の実を発動させずトゲデマルを確殺できるようにした。放射じゃないのはパルシェンに殻破られると不意打ちと合わせてもダメージ足りず終了するため。
パルシェン(H12-B8)への素の不意打ちダメ 3
チラチーノ(H12-B6)への素の不意打ちダメ 4
ヒヒダルマのつららが確3
トゲデマルへの瓦割りが8ダメ 火炎放射が8ダメ
③ヒメンカ@奇跡:わたげ
マジカルリーフ 花粉団子 こらえる 眠り粉
実数値 12-5-6-6-6-5
NN:ルルーシュ(反逆のルルーシュより)
理由:姫の♂ならつまりは王子。起点作成型ということはつまり策士タイプ。これはルルーシュ!(適当
わたげにより素早さを下げて起点作成を行う。
基本的には後発から投げてこらえると絡めながら眠り粉したりして場を起点を作る感じ。眠り粉が効かない対草タイプ用の花粉団子も起用。草技枠のマジカルリーフは事前のフレ戦で出会ったみがわり影分身チョロネコの身代わり破壊用に必中技を起用。なお(後述
④コータス@オレン:日照り
じしん ボディプレ 放射 殻破
実数値 12-7-8-7-6-5
NN:てんきの(某恥系実況者の動画より)
理由:てんきのコータス!(パクリ どうしてもやりたかった。今は反省している。エルトライトさんの動画は面白いので皆さん見ましょう(宣伝
ひでり発動時に てんきの の ひでり! となってしまったのでNNはてんき でよかった説がある。悲しい。
殻を破って全抜きを目指す型。B8を盾に無理やり積む予定だったので噴火でなく放射。あとは相性補完の良い地震とカビゴンがどうしても重かったので殻を破らない時用のボディプレを採用。
⑤ジジーロン@突撃チョッキ:草食
ハイパーボイス 暴風 シャドボ 放射
実数値 12-6-7-8-7-6
NN:ババーロン
理由:ジジーロンの♀は当然ババーロン。
ダイジェットがやばいなと思ってトリルエースとして採用した枠。草食にすることでエルフーンの宿り木やヒメンカの草技を透かせる。フレ戦でヒメンカにグラスミキサーの命中downをやられたので警戒して投入した。後は悪戯心身代わりがうざかったのでタイプ一致で身代わり貫通できるハイボを打てるちょうどいいポケモンがジジーロンだった。ワンチャンダイジェット展開ができるように暴風、鋼への打点の放射、ラストは対ミミッキュ用のシャドボ。持ち物のチョッキはダイマしてもエルフーンのムンフォで確殺されることに直前で気づいたため急きょ採用。
⑥イエッサン♂@襷:サイコメーカー
サイキネ マジフレ チャームボイス トリル
実数値 12-6-6-7-7-7
NN:カミーユ(Zガンダム)
理由:サイコメーカー→サイコパワー使い→つまりニュータイプ!ということで最強のニュータイプとも名高いカミーユをNNに。
トリルによるダイジェット展開への切り替えし。襷を持たせることで確実に展開していく。後は数が多そうな悪戯心や先制技を少しでも牽制したかった。サイキネ、マジフレは基本技としてチャームボイスという誰得技を入れているがこれは身代わり展開へのガンメタ。必中&身代わり貫通であることからウッキウキで採用していたが直前に仮想敵の一人であるチョロネコ相手に確2しか取れない上に一致イカサマで確1取られることに気付いて無事死亡(ガバ
4.大会本番
①VS REN
試合当日に同じ部屋で遊んでいるので、型バレ防止措置があまりにもめんどくさいので安定の初戦相手。型が読めない上に強いので辛い。事前にフレ戦をしていたがその時とは半分くらいポケモンが変わっていてあんまり型が読めなかった。ハリーセンはすいすいアタッカーかなーとか思ってた。
こっちの選出は チラチーノ+クチート+ジジーロン
相手の選出は トゲ+ミミ+コータス
お互いクチートとトゲデマルで場を整えた後ジジーロンとミミッキュの対面になり、トリルミミを読んだうえでジジーロンの奇襲ダイジェットを通したまではよかったがドレパン急所+ダイナックルでぶちぬかれて無事死亡。急所じゃなければ勝ててた…。そのあとのワンチャンに賭けた同速ゲーにも負けて試合終了。相変わらずこの大会は運が悪い…。試合後にどくびし対策をみんながしていてハリーセンが通せなくて困った…笑といわれたが全然考えてなかったのでされてたら死んでた笑
②VS こうめwithさち
今大会は2人チームでの参戦。絡め手のウッウ、チョロネコにシンプルに強いルチャブル、ミミッキュ、ウインディ、そして謎のオーロットだったのでマジで選出が読めなかった。こちらはミミッキュ絶対殺すウーマンのチラチーノにルチャブル対策のイエッサン、何やかんやできるクチートを選出。
相手の選出はチョロネコ、ウインディ、ウッウ
初手は相手がサイコフィールドを忘れて一手得をしたが、そのあとはあまりにも重いウインディにぼこぼこにされかけた。が、チラチーノが意外とウインディのフレドラを耐えてくれたので何とかなった。最後はクチートが麻痺らず動いてくれたので何とか勝利。
よく考えればジジーロンがいなければオーロットがかなりきつかったので出てこなくてよかった、ホント。
③VS ライム
生粋のブイズ使い。今回のブイズ枠はシャワーズのみ。キュウコンのあられがめっちゃめんどくさいな…とか思ってた。シャワーズの思わぬ高火力アタッカーっぷりにREN氏のコータスが破壊されていたので対策にマジで困ってた。
こっちの選出はコータス+クチート+ヒメンカ
相手の選出はチラチーノ+エルフーン+シャワーズ
初手コータスであられを晴らしてやろうと思っていたがさすがにバレバレでチラチーノ出されたので速攻クチートバックをする羽目になった。試合中に種マシンガンが3回で終わったことから個体がスキルリンクでなくテクニシャンであることが判明し、みんなでうろたえていた笑。なお王者の印で無事ひるんだ模様。そのあとは向こうの運が振るわずスイープビンタが2回で終わりひるまなかったので岩封→ステロ→瓦割りで無事突破したがスキルリンクだったら普通に負けてたので王者の印を完全になめてた。その後はエルフーンの置き土産をコータスに通され殻破を相殺されシャワーズの起点にされて危なかったがダイウォール→ダイアース→ダイウォールでダイマターンを無事枯らせて勝利。地味にダイストリームで最大乱数引かれていたのでダイアースしていなかったら晴れ下のD↓1コータスがダイストリームで消し飛ばされるところだった。恐ろしい火力。最後はクチートの不意打ちで締めて勝利。スキルリンクだったらマジで負けてた…
④VS ポンタ
害悪戦法で相手をはめころすことを虎視眈々と狙い続ける恐ろしい男。なおそれをブラフにされてREN氏がルチャブルに三縦されてしまったので猶更何してくるかわからない恐ろしい男と化した。チョロネコのやりたいことはわかっていたのでガンメタを張るためにイエッサン、ジジーロン、あとは何やかんやできるクチートを選出。
相手の選出はトゲデマル、チョロネコ@1(不明)
初手のトゲデマル、クチート対面で麻痺をまかれた後岩封のS下げ、ステロまではよかったがその後3連麻痺を引き、せっかくのふいうち→かわらわりのトゲデマル確殺コンボが無と化した。そのあとはこらえるを上手く使われ木の実ジュースを発動された後は2連急所でイエッサンを落とされ、後出ししたジジーロンのダイジェットを1/4の確率でうまく耐えられ、麻痺を入れられ飛び跳ねるでダイマも枯らされあとはチョロネコにゲームセット。おまけに最後も同速負けしたせいでダイマ中にトゲデマルのHPは1しか削れなかった笑。後でダメ計したところこっちが最大乱数を引いてたおかげでHP2まで削れていたがそのおかげでダイジェットを選んでしまったのである意味これも不運。2大会連続でラスト1匹を見ることなく敗北。あんだけ対策を仕込んだのに一個も生かされることなくチョロネコに敗北するという悲しすぎる結末。
5.戦績
1位 REN 3勝1敗
2位 ライム 2勝2敗(オポネント+2、ポンタ〇TBA×)
3位 ポンタ 2勝2敗(オポネント+2、TBA〇ライム×)
4位 TBA 2勝2敗(オポネント—1、ライム〇ポンタ×)
5位 こうめ・さち 1勝3敗
今回も3人が2勝で並び三すくみだったおかげで気づけば4位まで転落。しかしながら振り返ってみると勝てた試合も薄氷の勝利だったので今回は構築や選出が結構ガバガバだったかなと思った。
基本的にマイナー使いが多いので要注意ポケのメタが全然生きなかった。カビゴンもヒヒダルマもアイアントも結局いなかったし…
次回大会は指を振る大会なのであんまり構築は関係ないが、構築力を磨いて次回大会ではREN氏の牙城を崩し1位を勝ち取りたい所存。